【結婚式 新型コロナ対策・オンライン(リモート)結婚式 〜ゲストができること〜】


新型コロナウィルスをめぐり、日々情報が変化する毎日。
感染状況により、結婚式も開催有無や結婚式のスタイルが常に変更されています。

そんな状況の中、半年・1年以上前から決まっていた結婚式の日程が、変更・延期になったり、縮小開催されたり、オンライン(リモート)結婚式になったりすることも。

ここでは、そんなコロナ禍に結婚式が開催された場合、また、オンライン(リモート)結婚式になった場合ゲストのふるまい方についてご紹介します。


<目次>
1.結婚式が開催される場合
 a.出席時に気を付けたいこと
 b.出席するか迷ったら
  b-1)欠席を伝える文例
  b-2)出席から欠席に変更する場合の文例

2.オンライン(リモート)結婚式が開催される場合
 a.オンライン(リモート)結婚式での服装
 b.オンライン(リモート)結婚式でのご祝儀・料理・引き出物

 
 
 

1.結婚式が開催される場合

a.出席時に気を付けたいこと
予定通りに結婚式が開催される場合は、新郎新婦や周りの方々に迷惑をかけないためにも、下記の点に注意して出席しましょう。

★マスクの着用
基本的に、食事と写真撮影以外の時は、マスクを着用しましょう。
宴席の途中で、新郎新婦に挨拶に行く際にも、マスクは着用するのがマナーです。
食事中や写真撮影時、マスクを外している際には、大声で話さないなどのマナーも守りましょう。
お祝いの席ですので、ドレスに合わせて、レースなどの華やかなマスクを用意するのもいいですね。

★歓声や触れ合いは最小限に
新郎新婦を盛り上げたい気持ちは分かりますが、大きな声での歓声や、握手やハグなどの触れ合いは避けましょう
盛り上がりに欠けると思ったら、いつもよりオーバーアクションで、身振り手振りで表現するといいですね。
声で盛り上げられない分、服装を華やかに演出してもいいかもしれませんね。

★参列前の体温・体調チェック
当日、少しでも体調不良がある場合は、欠席しましょう。
コロナ禍ですので、突然の欠席でも大丈夫。すぐに連絡し、後日、改めてお祝いの気持ちを表しましょう。
体温チェックはもちろん、家族に体調不良の人がいないかもチェックするといいですね。

★参列時のこまめな消毒・手洗い
参列時は、自分の身を守るためにも、こまめな手洗いや消毒をするといいですね。
密にならないように、結婚式場側でもいろいろ配慮されているはず。
式場の指示に従って行動しましょう。

★余興やスピーチの注意点
余興では、大声を発するようなものは避けた方がいいでしょう。
ダンスや歌は避けた方がいいので、映像を使ったものなどがいいですね。
ある程度、ソーシャルディスタンスが保たれている状態でしたら、マスクを外してもオッケーですが、式場スタッフの指示に従いましょう。
マイクは、なるべく触らないように。大声も慎むようにしましょう。

→「結婚式 ゲスト服装 マナーの基本」についてはコチラ
 
b.出席するか迷ったら
緊急事態宣言中では、たいていの結婚式が中止になりましたが、緊急事態宣言が解除された今、普通に結婚式が開催されはじめています。
しかし、開催が決定したからと言って、多くの人が集まる場所ですので、出欠席に迷いますよね。
多くの式場では、ガイドラインに沿った感染症対策をしているところがほとんどですので、過度に心配せず、最新の情報を入手して判断しましょう。
感染症に対する考え方は、人それぞれ。心配でしたら、遠慮なく欠席しても大丈夫です。
欠席する場合は、下記の点に気を付けてお断りしましょう。
 
b-1)欠席を伝える文例
ご結婚おめでとうございます!
お招きいただき、ありがとうございます。
当日は所用で、どうしても出席することができません。
お二人のお幸せをお祈りしています。
楽しみにしていたのですが、本当に残念です。
また個別にお祝いさせてください!
 
b-2)出席から欠席に変更する場合の文例
結婚式までもうすぐですね!
お忙しくお過ごしのことと思います。
私も、出席させていただくのを楽しみにしていましたが、昨今の状況でどうしても仕事が休めなくなってしまい、出席することができなくなってしまいました。
急な申し出で、ご迷惑をおかけして、本当にごめんなさい!
また改めてお祝いさせてください。
お二人のお幸せをお祈りしています。

★欠席の理由
欠席の理由は、仕事の都合で、所用により、家の事情で、など、感染症が不安だということは伝えなくても大丈夫です。
感染症の感じ方は、人それぞれですので、結婚式を開催している側からしたら、それくらいで…と傷ついてしまうかもしれません。詳細を伝えすぎないことが、優しさになる場合もあります。
しかし、親しい間柄であったり、共通のお友達などが、感染症が不安なのが理由だと知っているのなら、嘘はつかないほうがいいですね。
一般的な例よりも、本人と自分との関係や性格を考慮して判断するようにしましょう。

 

2.オンライン(リモート)結婚式が開催される場合

a.オンライン(リモート)結婚式での服装
自宅で参加のオンライン(リモート)結婚式。
コロナ禍で最近始まったばかりなので、服装についての基本ルールはまだできていないのが現状。
ウェディング情報誌の調査によると、普段着とおしゃれな服装が半々くらいなようです。
しかし、新郎新婦側にとってはずっと思い出に残る結婚式なので、録画を残しておくことも多いよう。
せっかくの晴れの場ですし、お祝いの気持ちを表すためにも、オンライン(リモート)とは言え、結婚式に参列するつもりでおしゃれをした方がいいかもしれませんね。

自宅ですので、ソファーなどで気楽に過ごせるタイプの、ゆったりワンピースがおススメ。
画面に小さく映るので、思い切って華やかカラーにするのもいいですね!
上品カラーのドレスも、パールネックレスでお祝いの気持ちを表しましょう。
手持ちのドレスがない場合は、ネックレスも合わせて気軽なレンタルがおススメです。

◆パネル総レースイエロードレス【DR1031】
オンライン(リモート)結婚式の服装


◆ランダムドットチュールミモレ丈ドレス(グリーン)【DR1029】
オンライン(リモート)結婚式の服装


◆デリケートレースレディ丈ドレス(ネイビー)【DR1033】
オンライン(リモート)結婚式の服装


→その他、ワンピース一覧はコチラ

 

b.オンライン(リモート)結婚式でのご祝儀・料理・引き出物
オンライン(リモート)結婚式で気になるご祝儀。
こちらも、まだ基本ルールが定まっていないのが現状です。
通常のホテルや式場での結婚式では、料理や引き出物などで、約1.5万円程度のため、ご祝儀は3万円くらいが相場。
それに習うと、オンライン(リモート)結婚式でのご祝儀も、料理や引き出物に合わせた方がよさそうですね。
オンライン(リモート)結婚式での料理や引き出物は、事前に送られてくるケースが多いようですが、お料理や引き出物の提供はない場合もあります。
お料理や引き出物を見てから、後からご祝儀を送ればいいでしょう。
また、会費制としてオンライン決済のできるケースもあるようです。
通常の結婚式でも同様ですが、会費制の場合は、ご祝儀を払う必要はありません。
お料理付き会費制で金額が安いと感じたら、気持ちとして、結婚祝いのプレゼントを贈るとスマートでしょう。
 

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